

車のエアコン

車のエアコンには家庭用のエアコンと同じように室外機がついております。
室外機はコンプレッサーと呼ばれ、エンジンに固定され、ベルトで回されております。
コンプレッサーの中にはエアコンガスとエアコンオイルが入っており、コンプレッサー内部を循環しております。
部品自体はシンプルですがエンジンルームの非常に狭い空間にある為、エンジンの熱をもろに受けてしまい故障がとても多く、最悪の場合は走行できないほどのトラブルを起こしてしまいます。
エアコンの故障原因 | ●コンプレッサーの焼き付き ●コンプレッサーの圧力低下 ●エアコンガス漏れ |
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エアコンオイルの不足 | エンジンオイルの様なゲージがなく専門整備士しかメンテナンスできない。 |
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システム内の水分 | ガスやオイルの流れる道に水分が通る事でサビの発生やコンプレッサーの磨耗につながる。 |
システム内の不純物 | ガスやオイルの流れる道は細く微量の不純物でも簡単につまってしまいます。 |
パッキンの劣化 | システム内の熱や水分、オイル不足によって配管のつなぎ目よりエアコンガスが漏れてしまいます。 |
修理はどれも高額になります。
そうならない為にオーナー様、私たちにできる事!!
エアコンシステム内の水分と不純物を取り除き
オイル量とガス量を適正化させる!!

エアコンシステムメンテナンス

トラブル多発のエアコンは保安部品ではないので定期点検では点検しない部品です。
オイルゲージもついていないため、専門の工場でもメンテナンスが難しいとされております。
私たちネオシステムは中古車の販売をしており、販売したベンツのエアコントラブルを未然に防ぐためTEXA-780Rを導入しております。
この専用機では現在、車の中に入っているガス量とオイル量が点検できるだけでなくシステム内の不純物や水分を取り除き、エアコンガス量の最適化、エアコンオイル量の最適化を行うことが可能です。
皆さんもご存知の通りエアコンのガスは年々減少します。
それと同時にエアコンオイルも減少します。
エアコンオイルはエンジンオイルと同じで、適正量無ければコンプレッサーを磨耗させてしまいます。
エアコン点検風景

エアコン点検は季節に関係なく作業可能です。
エアコンの効き具合についても作業後にご納得いただけると思います。
当工場では作業前のデーターと作業後のデーターをお客様にお見せいたします。
目に見えない部分は機械がしっかり点検、的確にご報告いたします。
外車を乗るうえでエアコンの点検は必要不可欠です。
まずは電話、メールにてお気軽にお問合わせください
